私はブログを書くために生きているわけではない。このブログを作ったのは文学フリマ東京38に出店するからで、理由の詳しい内訳は文学フリマの Web カタログのホームページ欄に何も記載がないと寂しいというのが半分、それが何だかははっきりしないが何かを告知する場所はあった方がいいだろうというのが半分である。
文学フリマ東京38のために生まれたブログであるから、せめてイベント当日までは毎日更新しようかと思った。書きたいことは特にないが、毎日更新ということにしておけば何かしら書くのではないかと思われた。
「しかし、書くことがないと言うが、あなたは文学フリマで日記本を出すのでしょう。日記を書けばいいのではないですか?」皆さんはそうおっしゃるかもしれない。「私はあなたがどういう日記を書くのか全然知らないのですよ」そう言われると、こちらとしてはそうですねえと答えるほかない。だが私は(少なくとも今のところは)ブログで日記だけは書きたくないと思っている。その理由を長々と書くつもりだったが今日も時間切れになってしまった。