そういうわけで文学フリマ東京38に出店します

 5月19日(日)、東京流通センターで開催される文学フリマ東京38に出店します。

 「寝台燈」のブースは第一展示場「T-33」です。

第一展示場「T-33」

文学フリマ東京38について

 アマチュアはもちろんプロの書き手、版元、書店など約1,900のブースで「文学」(小説・文章に限らず作り手が〈文学〉と信じるもの)が販売されるというすごい規模のイベント……のようです(私は今回初めて行きます)。イベントの詳細はこちらです。

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 一般入場には有料チケット(1,000円)が必要となりますので、ご来場を予定されている方はご注意ください。

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販売物

 寝台燈では、私の日記本『不在と読書』を販売いたします。

表紙

『不在と読書』の情報

  • 四六判、並製、本文154p
  • 価格1,000円

 Web カタログでは「まえがき」が読めます。

c.bunfree.net

 本はすでに完成し、手元に届いておりますので、私がひどいポカをやらかさない限りは確実に本があります。いいことだ。

 そして肝心の中身は、ここに来て突然歯切れが悪くなるんですが、なんと本当にただの日記です。しいて言えば読書日記です。人間関係が極めて乏しい筆者(私)が淡々と本(古めの日本文学が多い)を読んだり、積んだり、たまに出かけたりしています。恐らく、文学フリマに出品される日記の中でもっとも生きている人間の登場数が少ない日記だと思います。

 取り急ぎお知らせということで、追々内容についてももう少し詳しくご紹介していきたいと思います。よろしくお願いいたします。