さて文学フリマで日記の本を売るからには現代の日記本を読んでみねばなるまい。そう思ったのは日記本を作ろうと志した去年の十一月頃だったが、結局今に至るまで一冊も読んでいない。 その間に私が手に取ったのは正岡子規の日記『仰臥漫録』や岸田劉生の『劉…
文学フリマ東京38で配るおまけとして(私の対人能力を考慮すると、配るというより「ご自由にどうぞ」で置いておくだけになると思われるが)、「覚えられない人のための栞」を発注しようか迷っている。 こういうものだ。 覚えられない 明治大正昭和あたりの文…
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