文学フリマ東京42反省(余談)

  • 立ち止まったお客さんに声をかけるのかかけないのか中途半端だった
    • 私は自ブースでずっと『誤謬論入門』という本を読んでいたのだが、誰かが興味を示してくれるとたまに小さい声で「こんにちは……」「(試し読み)どうぞ……」と呟き、生きている人を不気味がらせてしまったかもしれない。
    • 私の本に興味を示してくれているのにこっちが読書しているのは失礼かなと思って、お客さんが見本誌を読んでいる間は『誤謬論入門』をしまってぼんやりしたりしてみたが、相手は「しゃべるでもないしこの人はなんなんだろう……」と思っていたかもしれない。
      • 私も「どうしたらいいのかな」と思っていた。
    • いっそ『誤謬論入門』を読み続けて、質問や会話やお買い上げ等のアクションがあった時のみ行動した方がよかったのではないか。
  • 無理にでもテンションを上げるべきだったかもしれない
    • 慢性的な寝不足の上に当日も普通に寝不足で、元気がなかった。頭が半分ぐらいしか働いておらず、ふわふわしていた。
    • カフェイン飲料ないしエスタロンモカ等を利用して、やや健康を犠牲にしつつ無理やりにでもテンションを上げ、交流に努めた方がよかったかもしれない。
      • しかしながら、気分の高揚による不適切な言動の可能性も高まることを考えると、一概にカフェインを投入すればよかったとも言えない。
  • 『誤謬論入門』の他にもう一冊持っていってもよかったかもしれない
    • 丁寧に議論の筋を追いながら読まなければいけない内容だったので、読んでいると眠くなることがあった。
      • その代わり文学フリマ中に100ページ近く読み進められたので、そこはよかった。
    • 気分転換に軽く読めるものがもう一冊あってもよかった。
  • 次回(があるとして)はいっそ「話しかけないブース」を前面に押し出したらいいのではないか
    • それで滑ったらかなり厳しい絵面になると思われるが、その点についてはどうお考えなのか。
      • 私がただ読書し続けるブースは、私の積読の減少に繋がり、それはそれでよい面があるとも考えられる。
    • Amazonで腐るほど売っている携帯用ブックライトを『八つ墓村』の多治見要蔵のように頭に巻きつけてブースで読書すると、「私は他人とのコミュニケーションに困難を抱えている」というメッセージとともに「私は読書が好きです!」というポジティブなインパクトを与えることができて一石二鳥なのではないか。
      • 規約によりそもそもコスプレは禁止であるし、販売物が横溝正史と何ら関係がないのに横溝作品を彷彿とさせる格好をすることは出店者として誠実な態度とは言いがたいであろう。